“こゞゑ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
小聲62.5%
低声25.0%
低聲12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もつと左樣さうするまへ老人らうじん小聲こゞゑ一寸ちよつ相談さうだんがあつたらしく、金貸かねかしらしい老人らうじんは『勿論もちろんのこと』とひたげな樣子やうすくびかたせてたのであつた。
湯ヶ原ゆき (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)
きはめて低声こゞゑ
高野聖 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
王樣わうさま氣遣きづかはしげに白兎しろうさぎ御覽ごらんになりました、白兎しろうさぎ低聲こゞゑで、『陛下へいか證人しようにん相手方あひてかた證人しようにん詰問きつもんせらるゝ必要ひつえうがあります』
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
不必要ふひつえう勿論もちろん左樣さやう』と王樣わうさま口早くちばやつて、ほも低聲こゞゑ獨語ひとりごとまをされました、『不必要ふひつえう——不必要ふひつえう——不必要ふひつえう——不必要ふひつえう——』とあだかことばもつと發音はつおんされるかを試驗しけんするやうに。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)