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こごゑ
ふりがな文庫
“こごゑ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
低声
30.6%
低聲
27.8%
小聲
25.0%
小声
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
低声
(逆引き)
娘共は流石に、中には入りかねて、三四人店先に腰掛けてゐたが、其家の総領娘のお八重といふのが、座敷から時々出て来て、源助さんの話を
低声
(
こごゑ
)
に取次した。
天鵞絨
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
こごゑ(低声)の例文をもっと
(11作品)
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低聲
(逆引き)
娘共は流石に、中には入りかねて、三四人店先に腰掛けてゐたが、其家の總領娘のお八重といふのが、座敷から時々出て來て、源助さんの話を
低聲
(
こごゑ
)
に取次した。
天鵞絨
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
こごゑ(低聲)の例文をもっと
(10作品)
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小聲
(逆引き)
「どうしてつちつたつて、
俺
(
お
)
らがにや
分
(
わか
)
んねえよ」おつぎは
恨
(
うら
)
めし
相
(
さう
)
に
然
(
しか
)
しながら
周圍
(
しうゐ
)
に
憚
(
はゞか
)
る
樣
(
やう
)
にして
小聲
(
こごゑ
)
でいつた。
袂
(
たもと
)
は
顏
(
かほ
)
を
掩
(
おほ
)
うた
儘
(
まゝ
)
である。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
こごゑ(小聲)の例文をもっと
(9作品)
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小声
(逆引き)
長吉
(
ちやうきち
)
は妙に
気
(
き
)
まりが悪くなつて自然に
俯向
(
うつむ
)
いたが、お
糸
(
いと
)
の
方
(
はう
)
は一
向
(
かう
)
変
(
かは
)
つた
様子
(
やうす
)
もなく
小声
(
こごゑ
)
で
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
こごゑ(小声)の例文をもっと
(6作品)
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