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低聲
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こゞゑ
ふりがな文庫
“
低聲
(
こゞゑ
)” の例文
新字:
低声
王樣
(
わうさま
)
は
氣遣
(
きづか
)
はしげに
白兎
(
しろうさぎ
)
を
御覽
(
ごらん
)
になりました、
白兎
(
しろうさぎ
)
は
低聲
(
こゞゑ
)
で、『
陛下
(
へいか
)
は
此
(
こ
)
の
證人
(
しようにん
)
の
相手方
(
あひてかた
)
の
證人
(
しようにん
)
を
詰問
(
きつもん
)
せらるゝ
必要
(
ひつえう
)
があります』
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
『
不必要
(
ふひつえう
)
、
勿論
(
もちろん
)
、
左樣
(
さやう
)
』と
王樣
(
わうさま
)
は
口早
(
くちばや
)
に
云
(
い
)
つて、
尚
(
な
)
ほも
低聲
(
こゞゑ
)
で
獨語
(
ひとりごと
)
を
申
(
まを
)
されました、『
不必要
(
ふひつえう
)
——
不必要
(
ふひつえう
)
——
不必要
(
ふひつえう
)
——
不必要
(
ふひつえう
)
——』と
宛
(
あだか
)
も
何
(
ど
)
の
詞
(
ことば
)
が
最
(
もつと
)
も
善
(
よ
)
く
發音
(
はつおん
)
されるかを
試驗
(
しけん
)
するやうに。
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
低
常用漢字
小4
部首:⼈
7画
聲
部首:⽿
17画
“低”で始まる語句
低
低声
低頭
低徊
低音
低地
低廉
低能児
低能
低唱