串戯じようだん)” の例文
旧字:串戲
かくよろこんでおわることではいからとふに、本當ほんたうか、本當ほんたうか、きちあきれて、うそではいか串戯じようだんではいか、其樣そんことつておどかしてれなくても
わかれ道 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
引挾ひつはさみ親方骨柳こりが重さうに見えるか今日は朝からびた一文にもならず少々揚取あげとらせて給はれと骨柳こりに手を掛るを傳吉其手をはらひ中仙道をあしけ年中往來する我等小揚取こあげとらせることはない串戯じようだん
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
若い衆が串戯じようだん生捉いけどつた。
玉川の草 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)
ありがたう御座ございますとましてかほつき身長せいさへあればひと串戯じようだんとてゆるすまじけれど、一寸法師いつすんぼし生意氣なまいきつまはじきしてなぶりものに烟草休たばこやすみのはなしのたねなりき。
わかれ道 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
串戯じようだんをおひでないおまへのやうなひとんなかそれはらないが、なんだからとつていやがるもいやがらないもことい、おまへ平常ふだん似合にあはなさけないことをおひだけれど
わかれ道 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)