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よつて
ふりがな文庫
“よつて”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
依而
44.4%
仍
22.2%
因而
11.1%
仍而
11.1%
依
11.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
依而
(逆引き)
其方
懷姙
(
くわいにん
)
のよし我等
血筋
(
ちすぢ
)
に
相違
(
さうゐ
)
是なし
若
(
もし
)
男子
(
なんし
)
出生に於ては
時節
(
じせつ
)
を以て
呼出
(
よびいだ
)
すべし女子たらば其方の
勝手
(
かつて
)
に致すべし
後日
(
ごにち
)
證據
(
しようこ
)
の爲我等身に
添
(
そへ
)
大切に致候
短刀
(
たんたう
)
相添
(
あひそへ
)
遣
(
つか
)
はし置者也
依而
(
よつて
)
如件
(
くだんのごとし
)
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
よつて(依而)の例文をもっと
(4作品)
見る
仍
(逆引き)
返弁之儀当暮限壱割五歩之
利足
(
ママ
)
を加、元利共必然皆済可
レ
致、
仍
(
よつて
)
レ
之借用始末
如
レ
件
(くだんのごとく)
候。
手紙:006 文久元年十月十四日 田中良助あて
(新字旧仮名)
/
坂本竜馬
(著)
よつて(仍)の例文をもっと
(2作品)
見る
因而
(逆引き)
諺に夏はあつく冬はさむきがよいと申せばさ様にも無之や。御地土用見廻之人冷気之見廻を申候よし、
因而
(
よつて
)
憶出候。廿五六年前
一年
(
ひとゝせ
)
京にゐ候時、暑甚しく、重陽などことにあつし。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
此間小島子来臨、
因而
(
よつて
)
御答相頼、
乍然
(
さりながら
)
雨天なれば老人には
定而
(
さだめて
)
迷惑可仕と可有御坐心得に
而
(
て
)
、雨天の事申上候。雨天に而皆々被参候事に御坐候得ば
曾而
(
かつて
)
不苦、
草鞋
(
さうあい
)
布韈
(
ふべつ
)
尤妙に御坐候。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
よつて(因而)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
仍而
(逆引き)
医事関係之書なれば、自然可然ものも可有之哉共存候へども、当今之儀西洋家之品、時好に投候
品而已
(
しなのみ
)
多く、勿論拙老宅に引込罷在候而已に
而
(
て
)
は、
外間
(
ぐわいかん
)
新版物を聞見(候事)も少なく、
仍而
(
よつて
)
思ひ候に
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
よつて(仍而)の例文をもっと
(1作品)
見る
依
(逆引き)
着したるは遠藤屋彌次六一號
鵞湖山人
(
がこさんじん
)
なり
孰
(
いづれ
)
も
整々
(
せい/\
)
として控たれば四人の者は思はず
發
(
はつ
)
と計りに
平伏
(
へいふく
)
す時に天一坊
聲
(
こゑ
)
清爽
(
さはやか
)
に其方共此度予に
隨身
(
ずゐしん
)
せんとの願ひ
神妙
(
しんめう
)
に存ずるなり
依
(
よつて
)
父上より
賜
(
たま
)
はりし
證據
(
しようこ
)
の御品拜見さし許し主從の
盃
(
さかづき
)
取らすべしとの
詞
(
ことば
)
の下藤井左京は彼二品を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
よつて(依)の例文をもっと
(1作品)
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よつ
こゝ
すなは
すなわ
なお
なほ
カレ
たの
たよ