“如件”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
くだんのごとし66.7%
くだんのごとき16.7%
くだんのごとく16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
右の条々、謹(つつし)んで相守り申すべく候。もし違乱に及び候わば、八百万(やおよろず)の天津神(あまつかみ)、国津神(くにつかみ)、明らかに知ろしめすべきところなり。よって、誓詞如件(くだんのごとし)。
夜明け前:01 第一部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
按(あんず)るに和漢(わかん)三才図会(づゑ)寓類(ぐうるゐ)の部(ぶ)に、飛騨美濃(ひだみの)あるひは西国の深山(しんざん)にも如件(くだんのごとき)異獣(いじう)ある事をしるせり。さればいづれの深山にもあるものなるべし。
○さて如件(くだんのごとく)条説(でうせつ)するは、本編にいへる逃入村(にごろむら)の 神灵(しんれい)の事に因(ちなみ)て実跡(じつせき)の書どもを摘要(てきえう)して御神の略伝(りやくでん)を児曹(こども)に示(しめ)すなり。固(もとより)不学(ふがく)のすさみなれば要跡(えうせき)の漏(もれ)たるも説(せつ)の誤謬(あやまり)たるもあるべし。