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実跡
ふりがな文庫
“実跡”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じつせき
50.0%
じっせき
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じつせき
(逆引き)
時平ときけば此 御神を
讒言
(
ざんげん
)
したる悪人なりとて、其悪千古に上下して
哥舞妓
(
かぶき
)
狂言にも作りなし、婦女子も
普
(
あまね
)
く知る所なれど、
童稚
(
どうち
)
女子
(
ぢよし
)
はその
実跡
(
じつせき
)
をしれるが
稀
(
まれ
)
なり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
時平ときけば此 御神を
讒言
(
ざんげん
)
したる悪人なりとて、其悪千古に上下して
哥舞妓
(
かぶき
)
狂言にも作りなし、婦女子も
普
(
あまね
)
く知る所なれど、
童稚
(
どうち
)
女子
(
ぢよし
)
はその
実跡
(
じつせき
)
をしれるが
稀
(
まれ
)
なり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
実跡(じつせき)の例文をもっと
(2作品)
見る
じっせき
(逆引き)
自分はなお三十年の間かつて思い出したことのなかった、一つのなつかしい詩のようなことがらの
実跡
(
じっせき
)
を見いだした。
落穂
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
義務として愛国を呼称するの国民は愛国心を失いつつある国民なり、孝を称する子は孝子にあらざるなり、愛国の空言
喧
(
かまびす
)
しくして愛国の
実跡
(
じっせき
)
を絶つに至る、余は国を愛する人となりて
基督信徒のなぐさめ
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
実跡(じっせき)の例文をもっと
(2作品)
見る
実
常用漢字
小3
部首:⼧
8画
跡
常用漢字
中学
部首:⾜
13画
“実”で始まる語句
実
実家
実際
実体
実朝
実入
実否
実験
実世
実在
“実跡”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
内村鑑三
伊藤左千夫