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異獣
ふりがな文庫
“異獣”の読み方と例文
読み方
割合
いじう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いじう
(逆引き)
按
(
あんず
)
るに
和漢
(
わかん
)
三才
図会
(
づゑ
)
寓類
(
ぐうるゐ
)
の
部
(
ぶ
)
に、
飛騨美濃
(
ひだみの
)
あるひは西国の
深山
(
しんざん
)
にも
如件
(
くだんのごとき
)
異獣
(
いじう
)
ある事をしるせり。さればいづれの深山にもあるものなるべし。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
按
(
あんず
)
るに
和漢
(
わかん
)
三才
図会
(
づゑ
)
寓類
(
ぐうるゐ
)
の
部
(
ぶ
)
に、
飛騨美濃
(
ひだみの
)
あるひは西国の
深山
(
しんざん
)
にも
如件
(
くだんのごとき
)
異獣
(
いじう
)
ある事をしるせり。さればいづれの深山にもあるものなるべし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
やがてかまどのもとに立しきりに
飯櫃
(
めしびつ
)
に
指
(
ゆびさ
)
して
欲
(
ほし
)
きさまなり、娘此
異獣
(
いじう
)
の事をかねて
聞
(
きゝ
)
たるゆゑ、飯を
握
(
にぎ
)
りて二ツ三ツあたへければうれしげに持さりけり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
異獣(いじう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“異獣”の解説
異獣(いじゅう)とは、江戸時代、現在新潟県にあたる越後国魚沼郡に出現したとされる謎の生物である。「猿に似て猿に非ず」と形容される。越後の豪商・鈴木牧之が1841年(天保12年)に出版した『北越雪譜』第2編巻4に出現記録が載っている。
(出典:Wikipedia)
異
常用漢字
小6
部首:⽥
11画
獣
常用漢字
中学
部首:⽝
16画
“異”で始まる語句
異
異形
異様
異名
異体
異口同音
異議
異存
異状
異見
“異獣”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山