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めんめん
ふりがな文庫
“めんめん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
綿々
66.7%
面々
25.9%
面面
3.7%
綿綿
3.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
綿々
(逆引き)
一
(
ひ
)
ト月過ぎ
二
(
ふ
)
タ月
過
(
すぎ
)
ても
此
(
この
)
恨
(
うらみ
)
綿々
(
めんめん
)
ろう/\として、
筑紫琴
(
つくしごと
)
習う
隣家
(
となり
)
の
妓
(
こ
)
がうたう唱歌も我に引き
較
(
くら
)
べて絶ゆる事なく悲しきを、コロリン
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
めんめん(綿々)の例文をもっと
(18作品)
見る
面々
(逆引き)
また
国邑
(
こくゆう
)
にて文武の
引立
(
ひきたて
)
といえば、藩士の
面々
(
めんめん
)
は
書籍
(
しょじゃく
)
も
拝借
(
はいしゃく
)
、馬も鉄砲も拝借なり。借用の品を用いて無月謝の教師に
就
(
つ
)
く、これまた大なる便利なり。
旧藩情
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
めんめん(面々)の例文をもっと
(7作品)
見る
面面
(逆引き)
川崎備寛
(
かはさきびくわん
)
、
長尾克
(
ながをこく
)
などの
面面
(
めんめん
)
で、一
筒
(
とう
)
二
筒
(
とう
)
を一
丸
(
まる
)
二
丸
(
まる
)
、一
索
(
さう
)
二
索
(
さう
)
を一
竹
(
たけ
)
二
竹
(
たけ
)
といふ
風
(
ふう
)
に
呼
(
よ
)
び、
三元牌
(
サンウエンパイ
)
を
碰
(
ポン
)
されたあと
殘
(
のこ
)
りの一
枚
(
まい
)
を
捨
(
す
)
てると、それが
槓
(
カン
)
になり
麻雀を語る
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
近頃
(
ちかごろ
)
の
仕合
(
しあは
)
せな
新
(
あたら
)
しい
麻雀
(
マアジヤン
)
好きの
面面
(
めんめん
)
はすべからくそれ
等
(
ら
)
の
諸賢
(
しよけん
)
に
敬意
(
けいい
)
を
捧
(
さゝ
)
げて
然
(
しか
)
るべきかも
知
(
し
)
れない。
麻雀を語る
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
めんめん(面面)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
綿綿
(逆引き)
恰
(
あたか
)
も
父母
(
ふぼ
)
未生前
(
みしやうぜん
)
より小説や戯曲に通じてゐたやうに
滔滔
(
たうたう
)
、
聒聒
(
くわつくわつ
)
、
絮絮
(
じよじよ
)
、
綿綿
(
めんめん
)
と不幸なる僕等に
教
(
おしへ
)
を
垂
(
た
)
れるのである。すると文壇に幅を
利
(
き
)
かせてゐるのは必ずしも小説や戯曲ではない。
変遷その他
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
めんめん(綿綿)の例文をもっと
(1作品)
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