“ナイト”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
騎士75.0%
勲爵士8.3%
勳爵士4.2%
武士4.2%
武官4.2%
面々4.2%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
優にやさしき騎士ナイト達は、行列を作って夜もすがら、セレナーデを歌いかなで続けて、お艶の一顧を得ようとするのでしょう。
優にやさしき騎士ナイト達は、行列を作つて夜もすがら、セレナーデを歌ひかなで續けて、お艶の一を得ようとするのでせう。
度重なるに連れて、お茶仲間からはうらやましがられるばかりでなく、お茶の勲爵士ナイトとしての無上の尊敬を受けるようになる。
狂人は笑う (新字新仮名) / 夢野久作(著)
雨にぬれてまつすぐに立つ緑の勲爵士ナイト
『春と修羅』 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
ヂュリ おゝ、はやうて! そしてこの指輪ゆびわわし勳爵士ナイトどのに手渡てわたして、訣別いとまごひにござるやうつたへてたも。
それをきいて七郎は、多少心細くも思ひましたが、こんなことでへこたれては武士ナイトの名折れだと力むで、戦闘の準備を計画いたしました——。
〔編輯余話〕 (新字旧仮名) / 牧野信一(著)
此間このあひだロミオは道外假面だうけめんかぶったるまゝひとはなれててゐる。其中そのうちヂュリエットと一武官ナイトりあうて舞踏をどりはじむる。
「これだけ達者な面々ナイトが、いつも顔をならべてゐて誰一人として、これといふほどのラヴ・アツフエアを起さないなんて、考へて見ると実に慨嘆のいたりぢやないか。寄るとさはるとたゞ騒々しく女の美しさばかりを讚へてゐて、悶々としたり、感傷的センチメンタルになつたりして堂々廻りをしてゐるなんて、一体、諸君!」
まぼろし (新字旧仮名) / 牧野信一(著)