“にあは”の漢字の書き方と例文
語句割合
似合100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
お許(ゆる)し下されと幼年に似合(にあは)ず思ひ入たる有樣(ありさま)に聞居る名主を初(はじ)め村中(むらぢう)の者は只管(ひたすら)感心(かんしん)するより外なく皆々口を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
十六日は必(かな)らず待(まち)まする來(き)て下(くだ)されと言(い)ひしをも何(なに)も忘(わす)れて、今(いま)まで思(おも)ひ出(だ)しもせざりし結城(ゆふき)の朝(とも)之助(すけ)に不圖(ふと)出合(であひ)て、あれと驚(おどろ)きし顏(かほ)つきの例(れい)に似合(にあは)ぬ狼狽(あわて)かたがをかしきとて
にごりえ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
お前(まへ)が居(ゐ)ると私(わたし)は死(し)んで仕舞(ま)ふであらう、物(もの)を言(い)はれると頭痛(づつう)がする、口(くち)を利(き)くと目(め)がまわる、誰(た)れも/\私(わたし)の處(ところ)へ來(き)ては厭(い)やなれば、お前(まへ)も何卒(どうぞ)歸(かへ)つてと例(れい)に似合(にあは)ぬ愛想(あいそ)づかし
たけくらべ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)