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にあ
ふりがな文庫
“にあ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
似合
90.2%
肖合
4.9%
煮上
2.4%
適応
2.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
似合
(逆引き)
私が立派でないと同じ位にあなたも綺麗ぢやないが、しかし困つたやうな容子は君によく
似合
(
にあ
)
ひますよ。それにその方が都合がいゝのだ。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
にあ(似合)の例文をもっと
(37作品)
見る
肖合
(逆引き)
山家
(
やまが
)
の者には
肖合
(
にあ
)
わぬ、都にも
希
(
まれ
)
な器量はいうに
及
(
およ
)
ばぬが弱々しそうな
風采
(
ふう
)
じゃ、背中を流す
中
(
うち
)
にもはッはッと
内証
(
ないしょ
)
で
呼吸
(
いき
)
がはずむから、もう断ろう断ろうと思いながら、例の
恍惚
(
うっとり
)
で
高野聖
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
にあ(肖合)の例文をもっと
(2作品)
見る
煮上
(逆引き)
町
(
まち
)
を
離
(
はな
)
れてから
浪打際
(
なみうちぎは
)
まで、
凡
(
およ
)
そ二百
歩
(
ほ
)
もあつた
筈
(
はず
)
なのが、
白砂
(
しらすな
)
に
足
(
あし
)
を
踏掛
(
ふみか
)
けたと
思
(
おも
)
ふと、
早
(
は
)
や
爪先
(
つまさき
)
が
冷
(
つめた
)
く
浪
(
なみ
)
のさきに
觸
(
ふ
)
れたので、
晝間
(
ひるま
)
は
鐵
(
てつ
)
の
鍋
(
なべ
)
で
煮上
(
にあ
)
げたやうな
砂
(
すな
)
が、
皆
(
みな
)
ずぶ/″\に
濡
(
ぬ
)
れて
星あかり
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
にあ(煮上)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
適応
(逆引き)
小歌が
莞爾
(
にっこり
)
と笑った時だけ、
不知不識
(
しらずしらず
)
の間に自分も
莞爾
(
にっこり
)
と笑い連れて、あとはただ腕組するばかりのことだから、年の行かぬ小歌には
堪
(
こ
)
たえ
兼
(
かね
)
て
接穂
(
つぎほ
)
なく、
服粧
(
なり
)
には
適応
(
にあ
)
わず行過た鬼更紗の紙入を
油地獄
(新字新仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
にあ(適応)の例文をもっと
(1作品)
見る
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たと
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にわ
ふさ