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服粧
ふりがな文庫
“服粧”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
なり
50.0%
みなり
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なり
(逆引き)
小歌が
莞爾
(
にっこり
)
と笑った時だけ、
不知不識
(
しらずしらず
)
の間に自分も
莞爾
(
にっこり
)
と笑い連れて、あとはただ腕組するばかりのことだから、年の行かぬ小歌には
堪
(
こ
)
たえ
兼
(
かね
)
て
接穂
(
つぎほ
)
なく、
服粧
(
なり
)
には
適応
(
にあ
)
わず行過た鬼更紗の紙入を
油地獄
(新字新仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
服粧(なり)の例文をもっと
(1作品)
見る
みなり
(逆引き)
惜
(
を
)
しい
女
(
をんな
)
に
服粧
(
みなり
)
が
惡
(
わ
)
るいなど
哄然
(
どつ
)
と
笑
(
わる
)
はれる、
思
(
おも
)
へば
綿銘仙
(
めんめいせん
)
の
糸
(
いと
)
の
寄
(
よ
)
りしに
色
(
いろ
)
の
腿
(
さ
)
めたる
紫
(
むらさき
)
めりんすの
幅
(
はゞ
)
狹
(
せま
)
き
帶
(
おび
)
、八
圓
(
ゑん
)
どりの
等外
(
とうぐわい
)
が
妻
(
つま
)
としては
是
(
こ
)
れより
以上
(
いじやう
)
に
粧
(
よそほ
)
はるべきならねども
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
服粧(みなり)の例文をもっと
(1作品)
見る
服
常用漢字
小3
部首:⽉
8画
粧
常用漢字
中学
部首:⽶
12画
“服”で始まる語句
服装
服
服裝
服部
服膺
服従
服紗
服飾
服從
服喪
“服粧”のふりがなが多い著者
斎藤緑雨
樋口一葉