トップ
>
白砂
ふりがな文庫
“白砂”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はくさ
42.1%
しらすな
42.1%
しろすな
5.3%
はくしゃ
5.3%
はくしや
5.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はくさ
(逆引き)
海岸の
白砂
(
はくさ
)
のないのは物足らぬけれど、このあたりから
清澄
(
せいちょう
)
な温泉が出ると思えば、それくらいのことは我慢しなければなりません。
深夜の電話
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
白砂(はくさ)の例文をもっと
(8作品)
見る
しらすな
(逆引き)
ために夢見る里のような気がします。が、村に桃の林があって、浜の
白砂
(
しらすな
)
へ影がさす、いつも合歓の花が咲いたようだと言うのだそうです。
甲乙
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
白砂(しらすな)の例文をもっと
(8作品)
見る
しろすな
(逆引き)
かくせざれば
夜
(
よ
)
の
間
(
うち
)
に
凍
(
しみ
)
つきてふみへしたる処そのまゝ岩のごとくになるゆゑ也。
晒場
(
さらしば
)
には一
点
(
てん
)
の
塵
(
ちり
)
もあらせざれば、
白砂
(
しろすな
)
の
塩浜
(
しほばま
)
のごとし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
白砂(しろすな)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
はくしゃ
(逆引き)
西は
渺々
(
びょうびょう
)
たる伊勢の海を眼界の外に
霞
(
かす
)
ませて
桑名
(
くわな
)
へ至る石船の白帆は風を
孕
(
はら
)
んで、壮大な三角洲の
白砂
(
はくしゃ
)
と水とに照り
明
(
あか
)
って、かげって、通り過ぎる、低く、また
木曾川
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
白砂(はくしゃ)の例文をもっと
(1作品)
見る
はくしや
(逆引き)
水
(
みづ
)
の
光
(
ひかり
)
を
白砂
(
はくしや
)
にたよつて、
子
(
ね
)
の
口
(
くち
)
の
夕
(
ゆふ
)
べの
宿
(
やど
)
に
着
(
つ
)
いたのである。
十和田湖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
白砂(はくしや)の例文をもっと
(1作品)
見る
“白砂”の意味
《名詞》
白い砂。
(出典:Wiktionary)
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
砂
常用漢字
小6
部首:⽯
9画
“白砂”で始まる語句
白砂青松
白砂原
白砂糖
白砂会所
検索の候補
白砂青松
白砂原
白砂糖
太白砂糖
白砂会所
白細砂
“白砂”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
浅野和三郎
アウグスト・ストリンドベリ
山東京山
上司小剣
泉鏡太郎
泉鏡花
国木田独歩
北原白秋
小酒井不木