トップ
>
だんろ
ふりがな文庫
“だんろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
煖炉
57.4%
暖炉
36.2%
煖爐
4.3%
暖爐
2.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
煖炉
(逆引き)
貞之助と三人の姉妹とは応接間の
煖炉
(
だんろ
)
にぱちぱちはねる
薪
(
まき
)
の音を聞きながら、久しぶりに顔を
揃
(
そろ
)
えてチーズと白葡萄酒の小卓を囲んだ。
細雪:01 上巻
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
だんろ(煖炉)の例文をもっと
(50作品+)
見る
暖炉
(逆引き)
烈々
(
れつ/\
)
と
燃
(
も
)
える
暖炉
(
だんろ
)
のほてりで、
赤
(
あか
)
い
顔
(
かほ
)
の、
小刀
(
ナイフ
)
を
持
(
も
)
つたまゝ
頤杖
(
あごづゑ
)
をついて、
仰向
(
あふむ
)
いて、ひよいと
此方
(
こちら
)
を
向
(
む
)
いた
父
(
ちゝ
)
の
顔
(
かほ
)
が
真蒼
(
まつさを
)
に
成
(
な
)
つた。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
だんろ(暖炉)の例文をもっと
(34作品)
見る
煖爐
(逆引き)
私の心はもう
煖爐
(
だんろ
)
の美しい焔へとしみ入るやうだ。私は温かい心から父の画室の静寂を祝福する。私は書かなければならぬ。……
恢復期
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
だんろ(煖爐)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
暖爐
(逆引き)
玄關
(
げんくわん
)
の
先
(
さき
)
は
此
(
こ
)
の
別室全體
(
べつしつぜんたい
)
を
占
(
し
)
めてゐる
廣
(
ひろ
)
い
間
(
ま
)
、
是
(
これ
)
が六
號室
(
がうしつ
)
である。
淺黄色
(
あさぎいろ
)
のペンキ
塗
(
ぬり
)
の
壁
(
かべ
)
は
汚
(
よご
)
れて、
天井
(
てんじやう
)
は
燻
(
くすぶ
)
つてゐる。
冬
(
ふゆ
)
に
暖爐
(
だんろ
)
が
烟
(
けぶ
)
つて
炭氣
(
たんき
)
に
罩
(
こ
)
められたものと
見
(
み
)
える。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
だんろ(暖爐)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
ストーブ
ストオブ
オーフェン
シユミネ
ペーチカ
ストーヴ
すとうぶ
すとおぶ
ペチカ
カミン