“たくじやう”の漢字の書き方と例文
語句割合
卓上100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一人ひとりわかそうちながら、むらさき袱紗ふくさいて、なかからした書物しよもつを、うや/\しく卓上たくじやうところた。またその禮拜らいはいして退しりぞくさまた。
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
みちびかるゝまゝに入込いりこんだのは、階上にかい南端なんたん一室ひとまで、十じやうぐらいの部室へや中央ちうわうゆかには圓形えんけいのテーブルがへられ、卓上たくじやうには、地球儀ちきゆうぎ磁石じしやくるゐ配置はいちされ
しんじません、しんぜられません。』と船長せんちやういま取上とりあげた葉卷シユーガー腹立はらたたし卓上たくじやうかへして
武村兵曹たけむらへいそう此時このとき大佐たいさ許可ゆるして、つぎへやから一面いちめん製圖せいづたづさへてて、卓上たくじやう押廣おしひろ