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じひ
ふりがな文庫
“じひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
慈悲
97.9%
慈愛
2.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
慈悲
(逆引き)
大臣
(
だいじん
)
たちはみんな
驚
(
おどろ
)
いて、
太子
(
たいし
)
も、このこじきも、みんなただの人ではない、
慈悲
(
じひ
)
の
功徳
(
くどく
)
を
世
(
よ
)
の中の人たちにあまねく
知
(
し
)
らせるために
夢殿
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
今
(
いま
)
は
早
(
は
)
や、お
慈悲
(
じひ
)
、お
慈悲
(
じひ
)
の
聲
(
こゑ
)
も
嗄
(
か
)
れて、
蒋生
(
しやうせい
)
手放
(
てばな
)
しに、わあと
泣出
(
なきだ
)
し、
涙
(
なみだ
)
雨
(
あめ
)
の
如
(
ごと
)
く
下
(
くだ
)
ると
聞
(
き
)
けば、
氣
(
き
)
の
毒
(
どく
)
にも
又
(
また
)
あはれに
成
(
な
)
る。
麦搗
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
じひ(慈悲)の例文をもっと
(46作品)
見る
慈愛
(逆引き)
春枝夫人
(
はるえふじん
)
は
世
(
よ
)
にすぐれて
慈愛
(
じひ
)
に
富
(
と
)
める
人
(
ひと
)
、
日出雄少年
(
ひでをせうねん
)
は
彼等
(
かれら
)
の
間
(
あひだ
)
に
此上
(
こよ
)
なく
愛
(
めで
)
重
(
おもん
)
せられて
居
(
を
)
つたので、
誰
(
たれ
)
とて
袂別
(
わかれ
)
を
惜
(
をし
)
まぬものはない、
然
(
しか
)
し
主人
(
しゆじん
)
の
濱島
(
はまじま
)
は
東洋
(
とうやう
)
の
豪傑
(
がうけつ
)
風
(
ふう
)
で
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
じひ(慈愛)の例文をもっと
(1作品)
見る
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