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手放
ふりがな文庫
“手放”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
てばな
77.3%
てばなし
13.6%
たばな
4.5%
てはな
4.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てばな
(逆引き)
そのとき、のぶ
子
(
こ
)
は、お
人形
(
にんぎょう
)
の
着物
(
きもの
)
をきかえさせて、
遊
(
あそ
)
んでいましたが、それを
手放
(
てばな
)
して、すぐにお
母
(
かあ
)
さまのそばへやってきました。
青い花の香り
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
手放(てばな)の例文をもっと
(17作品)
見る
てばなし
(逆引き)
少
(
わか
)
い豪傑が
手放
(
てばなし
)
で揃ってる、しかも
艶
(
えん
)
なのが、まわりをちらちらする処で、御意見の鏡とは何事だ。
註文帳
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
手放(てばなし)の例文をもっと
(3作品)
見る
たばな
(逆引き)
防人
(
さきもり
)
に
立
(
た
)
ちし
朝
(
あさ
)
けの
金門出
(
かなとで
)
に
手放
(
たばな
)
れ
惜
(
を
)
しみ
泣
(
な
)
きし
児
(
こ
)
らはも 〔巻十四・三五六九〕 東歌・防人
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
手放(たばな)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
てはな
(逆引き)
垂乳根
(
たらちね
)
の
母
(
はは
)
が
手放
(
てはな
)
れ
斯
(
か
)
くばかり
術
(
すべ
)
なき
事
(
こと
)
はいまだ
為
(
せ
)
なくに 〔巻十一・二三六八〕 柿本人麿歌集
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
手放(てはな)の例文をもっと
(1作品)
見る
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
放
常用漢字
小3
部首:⽁
8画
“手”で始まる語句
手
手拭
手前
手巾
手繰
手許
手向
手綱
手際
手燭
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“手放”のふりがなが多い著者
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小川未明