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けんぶん
ふりがな文庫
“けんぶん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
見分
37.1%
検分
34.3%
見聞
22.9%
建文
2.9%
間分
2.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
見分
(逆引き)
見たところ、御料林を
見分
(
けんぶん
)
に来た県庁のお役人か、悪くいえば地方行商の薬売りか、まずそんなところであろうと重兵衛はひそかに値踏みをした。
木曽の旅人
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
けんぶん(見分)の例文をもっと
(13作品)
見る
検分
(逆引き)
警官が聞きこんで、その鞄を
検分
(
けんぶん
)
に来た。彼は東京からの
指令
(
しれい
)
を
憶
(
おぼ
)
えていたので、
早速
(
さっそく
)
「それらしきもの漂着す」と無電を打った。
鞄らしくない鞄
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
けんぶん(検分)の例文をもっと
(12作品)
見る
見聞
(逆引き)
自分
(
じぶん
)
について
来
(
く
)
れば
判
(
わか
)
る。
汝
(
そなた
)
は
折角
(
せっかく
)
修行
(
しゅぎょう
)
の
為
(
た
)
めにここへ
寄越
(
よこ
)
されているのであるから、この
際
(
さい
)
できる
丈
(
だけ
)
何彼
(
なにか
)
を
見聞
(
けんぶん
)
して
置
(
お
)
くがよいであろう……。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
けんぶん(見聞)の例文をもっと
(8作品)
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▼ すべて表示
建文
(逆引き)
呉江
(
ごこう
)
の
邑丞
(
ゆうじょう
)
鞏徳
(
きょうとく
)
、
蘇州府
(
そしゅうふ
)
の命を以て史彬が家に至り、官を奪い、
且
(
かつ
)
曰く、聞く君が家
建文
(
けんぶん
)
皇帝をかしずくと。
彬
(
ひん
)
驚いて曰く、全く
其
(
その
)
事
(
こと
)
無しと。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
明
(
みん
)
の
建文
(
けんぶん
)
皇帝は実に
太祖
(
たいそ
)
高
(
こう
)
皇帝に
継
(
つ
)
いで位に
即
(
つ
)
きたまえり。時に
洪武
(
こうぶ
)
三十一年
閏
(
うるう
)
五月なり。すなわち
詔
(
みことのり
)
して明年を建文元年としたまいぬ。
御代
(
みよ
)
しろしめすことは
正
(
まさ
)
しく五歳にわたりたもう。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
けんぶん(建文)の例文をもっと
(1作品)
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間分
(逆引き)
呼んで境界ぎりぎりに削り取るんだ。でないと裁判沙汰になるし、法律では幅一尺の十五
間分
(
けんぶん
)
の、つまりその三十年間の地代も払わなければならなくなる、やはり離れを
毀
(
こわ
)
すことになるんだ。
蜜のあわれ
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
けんぶん(間分)の例文をもっと
(1作品)
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みわ
みわか
みわけ
けんもん
みき
みきき
みきく
みきゝ