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指令
ふりがな文庫
“指令”の読み方と例文
読み方
割合
しれい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しれい
(逆引き)
警官が聞きこんで、その鞄を
検分
(
けんぶん
)
に来た。彼は東京からの
指令
(
しれい
)
を
憶
(
おぼ
)
えていたので、
早速
(
さっそく
)
「それらしきもの漂着す」と無電を打った。
鞄らしくない鞄
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
彼女
(
かのぢよ
)
が、
戀人
(
こひびと
)
の
片山
(
かたやま
)
と一
緒
(
しよ
)
に
生活
(
せいくわつ
)
したのは、
僅
(
わづか
)
かに三ヶ
月
(
げつ
)
ばかりだつた。
彼
(
かれ
)
がその
屬
(
ぞく
)
してゐる
黨
(
たう
)
の
指令
(
しれい
)
のもとに、ある
地方
(
ちはう
)
へ
派遣
(
はけん
)
された
後
(
のち
)
、
彼等
(
かれら
)
は
滅多
(
めつた
)
に
逢
(
あ
)
ふ
機會
(
きくわい
)
もなかつた。
彼女こゝに眠る
(旧字旧仮名)
/
若杉鳥子
(著)
指令(しれい)の例文をもっと
(2作品)
見る
“指令”の意味
《名詞》
指 令(しれい)
上級の機関から下級の機関に指揮・命令すること。また、その命令。
(出典:Wiktionary)
指
常用漢字
小3
部首:⼿
9画
令
常用漢字
小4
部首:⼈
5画
“指”で始まる語句
指
指環
指図
指揮
指輪
指頭
指貫
指示
指金
指物師
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若杉鳥子
海野十三