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片山
ふりがな文庫
“片山”の読み方と例文
読み方
割合
かたやま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かたやま
(逆引き)
彼女
(
かのぢよ
)
は、
片山
(
かたやま
)
一人
(
ひとり
)
を
得
(
う
)
る
爲
(
ため
)
には、
過去
(
くわこ
)
の一
切
(
さい
)
を
棄
(
す
)
てた。
肉親
(
にくしん
)
とも
絶
(
た
)
たなければならなかつた。もつとも、
母親
(
はゝおや
)
は
實母
(
じつぼ
)
ではなかつた。
彼女こゝに眠る
(旧字旧仮名)
/
若杉鳥子
(著)
子等
(
こら
)
が
名
(
な
)
に
懸
(
か
)
けのよろしき
朝妻
(
あさづま
)
の
片山
(
かたやま
)
ぎしに
霞
(
かすみ
)
たなびく 〔巻十・一八一八〕 柿本人麿歌集
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
「
片山
(
かたやま
)
氏は……
玲子
(
れいこ
)
と間隔をあけるやうに、なるべく早足に歩かうとした。だが、玲子は、そのスラリと長い脚で……片山氏が、離れようとすればするほど寄り添つて、すれずれに歩いた」
「いき」の構造
(新字新仮名)
/
九鬼周造
(著)
片山(かたやま)の例文をもっと
(3作品)
見る
片
常用漢字
小6
部首:⽚
4画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
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