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みきき
ふりがな文庫
“みきき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
見聞
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
見聞
(逆引き)
そして、人々が
見聞
(
みきき
)
したうわさを持って町の方へながれて行くと、その間を、例の六波羅
童
(
わっぱ
)
が、しきりと、
小賢
(
こざか
)
しい眼をして、罪を
嗅
(
か
)
いであるく。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
たびたび
見聞
(
みきき
)
した麻酔死の場合なども予想しました。その際、私の眼が常のごとく鋭敏でなく、手先が
不確
(
ふたしか
)
であったのも、実に已むを得ないことなのです。
麻酔剤
(新字新仮名)
/
モーリス・ルヴェル
(著)
見聞
(
みきき
)
が狭い、知らないんだよ。土地の人は——そういう私だって、近頃まで、つい気がつかずに居たんだがね。
縷紅新草
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
みきき(見聞)の例文をもっと
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“みきき”の意味
《名詞》
みきき【見聞き】
見たり聞いたりすること。
(出典:Wiktionary)
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