トップ
>
小賢
ふりがな文庫
“小賢”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こざか
88.2%
こざ
4.4%
こさか
4.4%
こざかし
2.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こざか
(逆引き)
焼け尽したと見せた
蓆
(
むしろ
)
を、また直ちに裏返して青々としき直す、人間の
小賢
(
こざか
)
しい働き。自然はまたいい気になって、材料を供している。
大菩薩峠:29 年魚市の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
小賢(こざか)の例文をもっと
(50作品+)
見る
こざ
(逆引き)
いつガンベに
小賢
(
こざ
)
かしいという感じを与えて、油を
搾
(
しぼ
)
られないとも限らない不安がつき
纏
(
まと
)
って離れなかったから。
星座
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
小賢(こざ)の例文をもっと
(3作品)
見る
こさか
(逆引き)
年端もゆかぬその内より、
下女
(
はしため
)
代はりに追廻されて、天晴れ文盲には育て上げられたれど、苦労が教へし
小賢
(
こさか
)
しさに、なかなか大人も及ばぬふんべつ思慮する事もあり。
小むすめ
(新字旧仮名)
/
清水紫琴
(著)
小賢(こさか)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
こざかし
(逆引き)
十太夫は舊に依つて
小賢
(
こざかし
)
げに立ち振舞つてゐる。前日と變つた事は、只忠之が利章に逢ふ度に顏を
背
(
そむ
)
けるだけである。諫書にはこれだけの效果しかなかつた。
栗山大膳
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
小賢(こざかし)の例文をもっと
(2作品)
見る
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
賢
常用漢字
中学
部首:⾙
16画
“小”で始まる語句
小
小児
小径
小鳥
小僧
小言
小路
小遣
小刀
小父
検索の候補
小笠原賢蔵
“小賢”のふりがなが多い著者
中里介山
吉川英治
ロマン・ロラン
与謝野寛
清水紫琴
柳田国男
作者不詳
南方熊楠
山村暮鳥
三木清