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こざか
ふりがな文庫
“こざか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
小賢
89.6%
小慧
3.0%
小狡
3.0%
小坂
1.5%
小聡
1.5%
小酒
1.5%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小賢
(逆引き)
いくら今の鍛冶が、
小賢
(
こざか
)
しく、真似てみても、もう二度と、この日本でもできない名刀を——実に、
可惜
(
あたら
)
くやしいことじゃございませんか
宮本武蔵:06 空の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こざか(小賢)の例文をもっと
(50作品+)
見る
小慧
(逆引き)
と、少年は
小慧
(
こざか
)
しい口を利いた。
恐怖の口笛
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
こざか(小慧)の例文をもっと
(2作品)
見る
小狡
(逆引き)
小狡
(
こざか
)
しい中僧もおる。
残されたる江戸
(新字新仮名)
/
柴田流星
(著)
こざか(小狡)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
小坂
(逆引き)
此の山口と申す処にも五六軒温泉宿が有ります、其の
他
(
ほか
)
餅を売ったり
或
(
あるい
)
は
鮓
(
すし
)
蕎麦などを売る店屋が六七軒もあります。
小坂
(
こざか
)
へかゝると
馬士
(
まご
)
が
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
こざか(小坂)の例文をもっと
(1作品)
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小聡
(逆引き)
誰でも男という奴はこの
小聡
(
こざか
)
しい馬鹿者が一匹いるかぎり、はっと思う間に法規にふれたり不幸の予感なぞくそくらえという奴で、盗んだり騙したりして生涯逃げ隠れしているのだ。
われはうたえども やぶれかぶれ
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
こざか(小聡)の例文をもっと
(1作品)
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小酒
(逆引き)
「まあお
一杯
(
ひとつ
)
。……お銚子が冷めますから、ここでお
燗
(
かん
)
を。ぶしつけですけれど、途中が遠うございますから、おかわりの分も、」と銚子を二本。行届いた小取まわしで、大びけすぎの
小酒
(
こざか
)
もり。
鷭狩
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
こざか(小酒)の例文をもっと
(1作品)
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