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きゅうし
ふりがな文庫
“きゅうし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
九紫
25.0%
臼歯
20.0%
窮死
20.0%
九死
10.0%
九四
5.0%
休止
5.0%
弓矢
5.0%
救使
5.0%
給
5.0%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
九紫
(逆引き)
たまたま、
六白
(
ろっぱく
)
だとか
九紫
(
きゅうし
)
だとかいい出す老人があると、旧弊人として若い者から大いに笑われた。
改善は頭から
(新字新仮名)
/
丘浅次郎
(著)
きゅうし(九紫)の例文をもっと
(5作品)
見る
臼歯
(逆引き)
かく噛み噛みたるためにや咀嚼に
最
(
もっとも
)
必要なる第一の
臼歯
(
きゅうし
)
左右共にやうやうに
傷
(
そこな
)
はれてこの頃は痛み強く少しにても上下の歯をあはす事出来難くなりぬ。
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
きゅうし(臼歯)の例文をもっと
(4作品)
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窮死
(逆引き)
奈良原到翁はその極端な清廉潔白と、過激に近い直情径行が世に
容
(
い
)
れられず、明治以後の現金主義な社会の生存競争場裡に忘却されて、
窮死
(
きゅうし
)
した志士である。
近世快人伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
きゅうし(窮死)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
九死
(逆引き)
思いがけなき熊の助勢にお町は
九死
(
きゅうし
)
の
境
(
さかい
)
を
遁
(
のが
)
れ、熊の脊に負われて山奥深く逃げ延びました。
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
きゅうし(九死)の例文をもっと
(2作品)
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九四
(逆引き)
進むべくして進み、辞すべくして辞する、その事に処するに、
綽々
(
しゃくしゃく
)
として余裕があった。抽斎の
咸
(
かん
)
の
九四
(
きゅうし
)
を説いたのは虚言ではない。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
きゅうし(九四)の例文をもっと
(1作品)
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休止
(逆引き)
おして“テレビ
休止
(
きゅうし
)
”にしているじゃないか。困った坊やだ。おいポコちゃん、ポコちゃん。そうしていちゃこまるじゃないか
宇宙の迷子
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
きゅうし(休止)の例文をもっと
(1作品)
見る
弓矢
(逆引き)
道衍の
珙
(
こう
)
を燕王に薦むるに当りてや、燕王
先
(
ま
)
ず使者をして
珙
(
こう
)
と
与
(
とも
)
に
酒肆
(
しゅし
)
に飲ましめ、王みずから衛士の儀表堂々たるもの九人に
雑
(
まじ
)
わり、おのれ
亦
(
また
)
衛士の服を服し、
弓矢
(
きゅうし
)
を
執
(
と
)
りて
肆中
(
しちゅう
)
に飲む。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
きゅうし(弓矢)の例文をもっと
(1作品)
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救使
(逆引き)
細き声またいわく、「自然の法則とは神の意なり。
雷
(
いかずち
)
は彼の声にして嵐は彼の口笛なり、然り、死もまた彼の天使にして彼が彼の愛するものを彼の
膝下
(
しっか
)
に呼ばんとする時
遣
(
つかわ
)
し賜う
救使
(
きゅうし
)
なり」
基督信徒のなぐさめ
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
きゅうし(救使)の例文をもっと
(1作品)
見る
給
(逆引き)
一、朝食、焼飯にて仕り候て、梅干相添
申
(
もうし
)
、先づ梅干を先へ
給
(
きゅうし
)
候て、後に焼飯給申すべく候。
厳島合戦
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
きゅうし(給)の例文をもっと
(1作品)
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