“救使”の読み方と例文
読み方割合
きゅうし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
細き声またいわく、「自然の法則とは神の意なり。いかずちは彼の声にして嵐は彼の口笛なり、然り、死もまた彼の天使にして彼が彼の愛するものを彼の膝下しっかに呼ばんとする時つかわし賜う救使きゅうしなり」
基督信徒のなぐさめ (新字新仮名) / 内村鑑三(著)