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救世
ふりがな文庫
“救世”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くせ
22.2%
ぐせ
22.2%
ぐせい
22.2%
ぐぜ
22.2%
くぜ
11.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くせ
(逆引き)
救世
(
くせ
)
観音や中宮寺思惟像の微笑は極度に内面化されたものだ。あの口辺をみていると、何かを言おうとして口ごもっているように感ぜらるる。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
救世(くせ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ぐせ
(逆引き)
この山々は、大覚者で
救世
(
ぐせ
)
の悲願を持つもろもろの仏菩薩の、あるいはその住する浄土を、あるいは救わんとする
穢
(
え
)
土を現わすものであろう。
ある偃松の独白
(新字新仮名)
/
中村清太郎
(著)
救世(ぐせ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ぐせい
(逆引き)
我れ
三文字屋
(
さんもんじや
)
金平
(
きんぴら
)
夙
(
つと
)
に
救世
(
ぐせい
)
の
大本願
(
だいほんぐわん
)
を
起
(
おこ
)
し、
終
(
つひ
)
に
一切
(
いつさい
)
の
善男
(
ぜんなん
)
善女
(
ぜんによ
)
をして
悉
(
ことごと
)
く
文学者
(
ぶんがくしや
)
たらしめんと
欲
(
ほつ
)
し、百で
買
(
か
)
ツた
馬
(
むま
)
の如くのたり/\として
工風
(
くふう
)
を
凝
(
こら
)
し
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
救世(ぐせい)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
ぐぜ
(逆引き)
「おん身の非難の余波ぐらいで乱されるこの門であったら、億衆の中に立って、
救世
(
ぐぜ
)
の
樹陰
(
こかげ
)
となる資格はない」
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
救世(ぐぜ)の例文をもっと
(2作品)
見る
くぜ
(逆引き)
それらのなまめかしい
救世
(
くぜ
)
の情緒は
蝶を夢む
(旧字旧仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
救世(くぜ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“救世”の意味
《名詞》
救世(きゅうせい 呉音(主に仏教):くせ、くぜ、ぐせ、ぐぜ)
乱世をよくすること。
苦しみや不幸が多い世の中から人々を救済すること。
(出典:Wiktionary)
救
常用漢字
小5
部首:⽁
11画
世
常用漢字
小3
部首:⼀
5画
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救世観世音
救世治民
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薄田泣菫
吉川英治
萩原朔太郎