“かつこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
掻込38.9%
下駄22.2%
勝子11.1%
克子5.6%
嘉津子5.6%
羯皷5.6%
羯鼓5.6%
鞨皷5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いてへば、夜逃得手でも、朝旅出來ない野郎である。あけ三時きて、たきたての御飯掻込んで、四時東京驛などとはひもらない。
雨ふり (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
西口ミサ子の娘は、勝子といった。そのほか三人の女の子のなかに、赤い新らしい洋服をきた川本千里という子どもがいた。がまんできず、休み時間のとき、それとなくきいてみた。
二十四の瞳 (新字新仮名) / 壺井栄(著)
生まれつき目のよく見えない克子が兄の健とつれだって外へ遊びに出るとき、お母さんはきまったように二人にいって聞かせる。
赤いステッキ (新字新仮名) / 壺井栄(著)
松代は泣きそうにして嘉三郎の手にった。併し嘉三郎は、ぐんぐんと箪笥の前へ寄って行ってしを開けた。同時に、どこから飛び出して来たのか、次女の嘉津子も父親の腕に縋った。
栗の花の咲くころ (新字新仮名) / 佐左木俊郎(著)
「見ろ。どの木の花もが笑ひかからうとして、ただみを待つてゐるやうぢや。——急いで羯皷を持つてまゐれ。」
独楽園 (新字旧仮名) / 薄田泣菫(著)
幽けさは笛や羯鼓にして舞ふものならし扇手に
夢殿 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)