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『赤いステッキ』
ふりがな文庫
『
赤いステッキ
(
あかいステッキ
)
』
生まれつき目のよく見えない克子が兄の健とつれだって外へ遊びに出るとき、お母さんはきまったように二人にいって聞かせる。 「気いつけてな、克が石垣から落ちたりせんようにな」 それほど石垣の多い村である。海ぞいの村道に表を向けて立ちならぶ家々の裏 …
著者
壺井栄
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「中央公論」1940(昭和15)年2月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約24分(500文字/分)
朗読目安時間
約39分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
誰
(
だい
)
草履
(
ぞぞ
)
溝
(
かあら
)
口説
(
くぜつ
)
萎
(
な
)
眼差
(
まなざ
)
翼
(
つばさ
)
映
(
うつ
)
杭
(
くい
)
灯籠
(
とうろう
)
煎餅
(
せんべい
)
狼
(
おおかみ
)
甲高
(
かんだか
)
縒
(
よ
)
日向
(
ひなた
)
蜜柑
(
みかん
)
踵
(
かかと
)
蹴
(
け
)
遊戯
(
ゆうぎ
)
鉤裂
(
かぎざき
)
四股
(
しこ
)
上瞼
(
うわまぶた
)
二
(
ふた
)
克子
(
かつこ
)
内証
(
ないしょ
)
勾配
(
こうばい
)
反古
(
ほご
)
合点
(
がてん
)
呆
(
あき
)
七草
(
ななくさ
)
対峙
(
たいじ
)
征
(
ゆ
)
思
(
おも
)
性悪
(
しょうわる
)
怪我
(
けが
)
愚痴
(
ぐち
)
拳
(
こぶし
)
排列
(
はいれつ
)