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羯鼓
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かつこ
ふりがな文庫
“
羯鼓
(
かつこ
)” の例文
幽けさは笛や
羯鼓
(
かつこ
)
の
外
(
ほか
)
にして舞ふものならし扇手に
指
(
さ
)
し
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
“羯鼓”の解説
羯鼓(かっこ、鞨鼓とも)は雅楽で使われる打楽器で、鼓の一種。奏者の正面に横向きに置き、先端を団栗状にしてある桴を使って左右両面を打つ。主に唐楽で使われ、曲が始まる合図を出す指揮者の役目を持っており、羯鼓の奏者が桴を手にすることが、他の奏者達に演奏開始を伝達する印となる。高麗楽では羯鼓は使われず、その代わりに三ノ鼓が使われる。
(出典:Wikipedia)
羯
漢検1級
部首:⽺
15画
鼓
常用漢字
中学
部首:⿎
13画
“羯鼓”で始まる語句
羯鼓楽