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かあゆ
ふりがな文庫
“かあゆ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
可愛
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
可愛
(逆引き)
因果
(
いんぐわ
)
を
含
(
ふく
)
めし
情
(
なさけ
)
の
詞
(
ことば
)
さても
六三
(
ろくさ
)
露顯
(
ろけん
)
の
曉
(
あかつき
)
は、
頸
(
くび
)
さし
延
(
の
)
べて
合掌
(
がつしやう
)
の
覺悟
(
かくご
)
なりしを、
物
(
もの
)
やはらかに
若
(
し
)
かも
御主君
(
ごしゆくん
)
が、
手
(
て
)
を
下
(
さ
)
げるぞ
六三
(
ろくさ
)
邸
(
やしき
)
を
立退
(
たちの
)
いて
呉
(
く
)
れ、
我
(
わ
)
れも
飽
(
あく
)
まで
可愛
(
かあゆ
)
き
其方
(
そち
)
に
暁月夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
姉さんと呼ばるれば三之助は
弟
(
おとと
)
のやうに
可愛
(
かあゆ
)
く、此処へ此処へと呼んで背を
撫
(
な
)
で顔を覗いて、さぞ
父
(
とと
)
さんが病気で淋しく
愁
(
つ
)
らかろ、お正月も直きに来れば姉が何ぞ買つて上げますぞえ
大つごもり
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
姉
(
ねえ
)
さんと
呼
(
よ
)
ばるれば三
之
(
の
)
助
(
すけ
)
は
弟
(
おとゝ
)
のやうに
可愛
(
かあゆ
)
く、
此處
(
こゝ
)
へ
此處
(
こゝ
)
へと
呼
(
よ
)
んで
背
(
せ
)
を
撫
(
な
)
で
顏
(
かほ
)
を
覗
(
のぞ
)
いて、さぞ
父
(
とゝ
)
さんが
病氣
(
びやうき
)
で
淋
(
さび
)
しく
愁
(
つ
)
らかろ、お
正月
(
せうぐわつ
)
も
直
(
ぢ
)
きに
來
(
く
)
れば
姉
(
あね
)
が
何
(
なん
)
ぞ
買
(
か
)
つて
上
(
あ
)
げますぞえ
大つごもり
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
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