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うすきみ
ふりがな文庫
“うすきみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
薄気味
66.7%
薄氣味
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
薄気味
(逆引き)
最初
(
さいしょ
)
は
馬
(
うま
)
に
乗
(
の
)
るのが
何
(
なに
)
やら
薄気味
(
うすきみ
)
悪
(
わる
)
いように
思
(
おも
)
われましたが、
行
(
や
)
って
居
(
お
)
ります
内
(
うち
)
にだんだんと
乗馬
(
じょうば
)
が
好
(
す
)
きになったと
言
(
い
)
うよりも、
寧
(
むし
)
ろ
馬
(
うま
)
が
可愛
(
かわい
)
くなって
来
(
き
)
たのでございます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
まだ光枝が名乗りもしないのに、紳士の方では、彼女のことを
先刻
(
せんこく
)
知っているといったような態度を示しているのだ。どことなく
薄気味
(
うすきみ
)
わるさが、彼女の
背筋
(
せすじ
)
に
匐
(
は
)
いあがってくる。
什器破壊業事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
うすきみ(薄気味)の例文をもっと
(10作品)
見る
薄氣味
(逆引き)
B
全
(
まつた
)
く
不安
(
ふあん
)
を
感
(
かん
)
じるよ。
薄氣味
(
うすきみ
)
がわるくなるよ。
ハガキ運動
(旧字旧仮名)
/
堺利彦
(著)
遮
(
さへぎ
)
りそれでは
未
(
ま
)
だ
御存
(
ごぞん
)
じの
無
(
な
)
きならん
父御
(
てゝご
)
さまと
兄
(
あに
)
との
中
(
なか
)
にお
話
(
はな
)
し
成立
(
なりた
)
つてお
前
(
まへ
)
さまさへ
御承知
(
ごしようち
)
ならば
明日
(
あす
)
にも
眞實
(
しんじつ
)
の
姉樣
(
あねさま
)
お
厭
(
いや
)
か/\お
厭
(
いや
)
ならばお
厭
(
いや
)
でよしと
薄氣味
(
うすきみ
)
わろき
優
(
やさ
)
しげの
聲
(
こゑ
)
嘘
(
うそ
)
か
實
(
まこと
)
か
餘
(
あま
)
りといへば
餘
(
あま
)
りのこと
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
うすきみ(薄氣味)の例文をもっと
(5作品)
見る
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