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いしびや
ふりがな文庫
“いしびや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
石火矢
66.7%
弩
13.3%
仏狼機
6.7%
石火箭
6.7%
礮
6.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
石火矢
(逆引き)
鉄砲
磨
(
みがき
)
組支配田付四郎兵衛景利とともに大小火砲、
石火矢
(
いしびや
)
、
棒火矢
(
ぼうびや
)
、
狼煙
(
のろし
)
、
揚物
(
あげもの
)
、その他、火術の一般を差配することになった。
ひどい煙
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
いしびや(石火矢)の例文をもっと
(10作品)
見る
弩
(逆引き)
椰子
(
やし
)
、
檳榔子
(
びんらうじ
)
の
生
(
は
)
え
茂
(
しげ
)
つた
山
(
やま
)
に
添
(
そ
)
つて、
城
(
しろ
)
のやうに
築上
(
つきあ
)
げた、
煉瓦造
(
れんぐわづくり
)
がづらりと
並
(
なら
)
んで、
矢間
(
やざま
)
を
切
(
き
)
つた
黒
(
くろ
)
い
窓
(
まど
)
から、
弩
(
いしびや
)
の
口
(
くち
)
がづん、と
出
(
で
)
て、
幾
(
いく
)
つも
幾
(
いく
)
つも
仰向
(
あをむ
)
けに、
星
(
ほし
)
を
呑
(
の
)
まうとして
居
(
ゐ
)
るのよ……
印度更紗
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
いしびや(弩)の例文をもっと
(2作品)
見る
仏狼機
(逆引き)
「宇佐美の殿様の新案で、素晴らしい
仏狼機
(
いしびや
)
を造っているそうだ」
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
いしびや(仏狼機)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
石火箭
(逆引き)
いったい
北夷
(
ほくい
)
の兵は、長槍の術に
長
(
た
)
け、また馬の良いのを持っているので、接戦となると、
剽悍無比
(
ひょうかんむひ
)
ですが、弓、
石火箭
(
いしびや
)
などの技術は、彼らのよくするところでありません。
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いしびや(石火箭)の例文をもっと
(1作品)
見る
礮
(逆引き)
敵の
礮
(
いしびや
)
と我の弓矢とは、
其
(
その
)
威力に於て
著
(
いちじ
)
るしい相違があった。朝高は早くも
之
(
これ
)
を
看取
(
かんしゅ
)
して、我も彼と等しき巨砲を作ろうと思い立ったのである。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
いしびや(礮)の例文をもっと
(1作品)
見る
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