“仏狼機”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いしびや50.0%
ふつろうき50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「宇佐美の殿様の新案で、素晴らしい仏狼機いしびやを造っているそうだ」
神州纐纈城 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
騎馬に乗った呼韓邪単于こかんやぜんうと、白馬に乗った王昭君と、同じような白馬ではあったけれど、やや貧弱な白馬に乗ったK、すなわち私とをめぐって、とうだの旗だの盾だの仏狼機ふつろうきだの、弓だの
沙漠の美姫 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)