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纛
ふりがな文庫
“纛”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とう
50.0%
オホハタ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とう
(逆引き)
騎馬に乗った
呼韓邪単于
(
こかんやぜんう
)
と、白馬に乗った王昭君と、同じような白馬ではあったけれど、やや貧弱な白馬に乗ったK、
即
(
すなわ
)
ち私とを
廻
(
めぐ
)
って、
纛
(
とう
)
だの旗だの盾だの
仏狼機
(
ふつろうき
)
だの、弓だの
沙漠の美姫
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
纛(とう)の例文をもっと
(1作品)
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オホハタ
(逆引き)
後期王朝の初めには、幡其物に直ちに、神格を認める様になつて居る。別雷
ノ
神の
纛
(
オホハタ
)
の神(令集解)と言ふ、山城紀伊郡
真幡寸
(
マハタキ
)
神社などが、此である。而も、やはり「纛」の字面に拘泥してはならぬ。
幣束から旗さし物へ
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
纛(オホハタ)の例文をもっと
(1作品)
見る
纛
漢検1級
部首:⽷
24画
“纛”を含む語句
大纛
纛下
纛幡
“纛”のふりがなが多い著者
国枝史郎
折口信夫