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おおゆみ
ふりがな文庫
“おおゆみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
弩
50.0%
大弓
25.0%
大弩
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
弩
(逆引き)
是れで
弩
(
おおゆみ
)
を作るところなんだ、むろんひな形だけれどね、うまくいったら本物を作らせるのさ、ちょっと見てごらん、この
弦
(
つる
)
は鉄線なんだ、今はあたりまえの弦さ、本当は鉄線なんだよ
新潮記
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
おおゆみ(弩)の例文をもっと
(2作品)
見る
大弓
(逆引き)
知らしめんがためか聖徳太子の吟作なりとて「照る月のなかなる物の
大弓
(
おおゆみ
)
はあぞちにたちて
的
(
まと
)
にあたらず」また
和泉式部
(
いずみしきぶ
)
が「南無仏の
御舎利
(
みしゃり
)
を
出
(
いだ
)
す
七
(
なな
)
つ
鐘
(
がね
)
むかしもさぞな今も
双調
(
そうちょう
)
」
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
おおゆみ(大弓)の例文をもっと
(1作品)
見る
大弩
(逆引き)
羅
(
ロ
)
の名将レグルス兵隊をして
大弩
(
おおゆみ
)
等諸機を発して包囲する事
塁砦
(
るいさい
)
を攻むるごとくせしめ、ついにこれを平らげその皮と齶をローマの一堂に保存した(プリニの『
博物志
(
ヒストリア・ナチュラリス
)
』八巻十四章)
十二支考:04 蛇に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
おおゆみ(大弩)の例文をもっと
(1作品)
見る
“おおゆみ”の意味
《名詞》
大きな弓の総称。
石を飛ばす際に用いられた大きな弓。
(弩)横倒しにした弓に弦を張って矢を引き金で放つクロスボウに似た武器。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
だいきう
だいきゅう
いしびや
いしゆみ
おほゆみ
つよゆみ
ゆみ