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大弓
ふりがな文庫
“大弓”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
だいきゅう
50.0%
だいきう
33.3%
おおゆみ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だいきゅう
(逆引き)
相模屋
(
さがみや
)
の若旦那新助は二十一、古い形容ですが、
日本橋業平
(
にほんばしなりひら
)
といわれる好い男のくせに、去年あたりからすっかり、
大弓
(
だいきゅう
)
に
凝
(
こ
)
ってしまって、大久保の寮に泊り込みのまま
銭形平次捕物控:057 死の矢文
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
大弓(だいきゅう)の例文をもっと
(3作品)
見る
だいきう
(逆引き)
山人は退屈すると、銭湯に出かけて行つたり、
大弓
(
だいきう
)
を引きに出かけて行つたりした。途中などで
邂逅
(
でつくは
)
すと、『僕の
家
(
うち
)
に来たのかえ、これから弓に行くんだ、一緒に行き給へ』
紅葉山人訪問記
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
大弓(だいきう)の例文をもっと
(2作品)
見る
おおゆみ
(逆引き)
知らしめんがためか聖徳太子の吟作なりとて「照る月のなかなる物の
大弓
(
おおゆみ
)
はあぞちにたちて
的
(
まと
)
にあたらず」また
和泉式部
(
いずみしきぶ
)
が「南無仏の
御舎利
(
みしゃり
)
を
出
(
いだ
)
す
七
(
なな
)
つ
鐘
(
がね
)
むかしもさぞな今も
双調
(
そうちょう
)
」
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
大弓(おおゆみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
弓
常用漢字
小2
部首:⼸
3画
“大弓”で始まる語句
大弓場
検索の候補
大弓場
弓矢八幡大菩薩
“大弓”のふりがなが多い著者
永井荷風
夏目漱石
田山録弥
田山花袋
芥川竜之介
野村胡堂