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和泉式部
ふりがな文庫
“和泉式部”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いずみしきぶ
87.5%
いづみしきぶ
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いずみしきぶ
(逆引き)
道命は無戒の
比丘
(
びく
)
じゃが、既に
三観三諦即一心
(
さんかんさんたいそくいつしん
)
の
醍醐味
(
だいごみ
)
を
味得
(
みとく
)
した。よって、
和泉式部
(
いずみしきぶ
)
も、道命が
眼
(
まなこ
)
には
麻耶夫人
(
まやふじん
)
じゃ。
男女
(
なんにょ
)
の交会も
万善
(
ばんぜん
)
の
功徳
(
くどく
)
じゃ。
道祖問答
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
貫之
(
つらゆき
)
・
和泉式部
(
いずみしきぶ
)
・西行・式子内親王を同数としたことは、定家の評価の良さを今からでも見ることが出来て、歌人としての力量の鋭さは
掩
(
おお
)
うべくもない。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
和泉式部(いずみしきぶ)の例文をもっと
(7作品)
見る
いづみしきぶ
(逆引き)
たとへば日本の王朝時代は、男女関係の考へ方でも、現代のそれとは
大分
(
だいぶ
)
違ふ。
其処
(
そこ
)
を
宛然
(
ゑんぜん
)
作者自身も、
和泉式部
(
いづみしきぶ
)
の友だちだつたやうに、虚心平気に書き上げるのである。
澄江堂雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
和泉式部(いづみしきぶ)の例文をもっと
(1作品)
見る
和
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
泉
常用漢字
小6
部首:⽔
9画
式
常用漢字
小3
部首:⼷
6画
部
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
“和泉”で始まる語句
和泉
和泉屋
和泉橋
和泉守
和泉町
和泉国
和泉橋通
和泉丸
和泉介
和泉野
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永井荷風
芥川竜之介