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はんじょう
ふりがな文庫
“はんじょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
繁昌
74.3%
半畳
11.4%
繁盛
7.1%
樊城
3.6%
煩擾
1.4%
殷盛
0.7%
殷賑
0.7%
犯状
0.7%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
繁昌
(逆引き)
何しろその頃洛陽といえば、天下に並ぶもののない、
繁昌
(
はんじょう
)
を
極
(
きわ
)
めた都ですから、往来にはまだしっきりなく、人や車が通っていました。
杜子春
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
はんじょう(繁昌)の例文をもっと
(50作品+)
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半畳
(逆引き)
半畳
(
はんじょう
)
のための半畳を抑え、弥次のための弥次を沈黙させただけの効果と、
堪能
(
たんのう
)
とは、たしかに存在したものであります。
大菩薩峠:22 白骨の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
はんじょう(半畳)の例文をもっと
(16作品)
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繁盛
(逆引き)
なにしろこのギネタの町は、そんなに
繁盛
(
はんじょう
)
している町ではないから、一日のうちに、入港船も出港船も一隻もないことがめずらしくないのである。
恐竜艇の冒険
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
はんじょう(繁盛)の例文をもっと
(10作品)
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▼ すべて表示
樊城
(逆引き)
樊城
(
はんじょう
)
へ逃げ帰った残兵は、口々に敗戦の始末を訴えた。しかも
呂曠
(
りょこう
)
、
呂翔
(
りょしょう
)
の二大将は、いくら待っても城へ帰ってこなかった。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
はんじょう(樊城)の例文をもっと
(5作品)
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煩擾
(逆引き)
その上流は今や石炭採掘地として
煩擾
(
はんじょう
)
を極めているが、中世にあってはおそらくは幽寂無人の境で、一種の
巫覡
(
ふげき
)
は質朴な地方武人の嘱を受けて、かかる山中にその術を行ったものであろう。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
はんじょう(煩擾)の例文をもっと
(2作品)
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殷盛
(逆引き)
T署の刑事を予算超過に増員しても追付かぬ
殷盛
(
はんじょう
)
に、不景気挽回策
如何
(
いかん
)
なんて論説を書く経済学者、財政記者の
迂愚
(
うぐ
)
を
嗤
(
わら
)
うかの如きM百貨店、双方恨みなしに屋上投身のありし通り
青バスの女
(新字新仮名)
/
辰野九紫
(著)
はんじょう(殷盛)の例文をもっと
(1作品)
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殷賑
(逆引き)
誠に目を驚かすばかりの
殷賑
(
はんじょう
)
、昼は犬を連れて氷河のそばで five o'clock tea、ホテルの
給仕
(
バレエ
)
に
小蒲団
(
クッサン
)
を持たせてブウシエの森でお
仮睡
(
ひるね
)
。
ノンシャラン道中記:07 アルプスの潜水夫 ――モンブラン登山の巻
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
はんじょう(殷賑)の例文をもっと
(1作品)
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犯状
(逆引き)
◎
伊賀
(
いが
)
の
上野
(
うえの
)
は旧
藤堂
(
とうどう
)
侯の領分だが藩政の頃
犯状
(
はんじょう
)
明
(
あきら
)
かならず、
去迚
(
さりとて
)
放還
(
ほうかん
)
も為し難き、俗に
行悩
(
ゆきなや
)
みの
咎人
(
とがにん
)
ある時は、
本城
(
ほんじょう
)
伊勢
(
いせ
)
の
安濃津
(
あのつ
)
へ
差送
(
さしおく
)
ると
号
(
ごう
)
し
枯尾花
(新字新仮名)
/
関根黙庵
(著)
はんじょう(犯状)の例文をもっと
(1作品)
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