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煩擾
ふりがな文庫
“煩擾”の読み方と例文
読み方
割合
はんじょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はんじょう
(逆引き)
開拓ノコト
宜
(
よろ
)
シク漸ヲ
以
(
もっ
)
テソノ成功ヲ責メ、官吏ヲ減ジ、
煩擾
(
はんじょう
)
ヲハブキ、仁政ヲ施シ、人心ヲ安ンジ、賦税ヲ軽クスルニアリ。
石狩川
(新字新仮名)
/
本庄陸男
(著)
その上流は今や石炭採掘地として
煩擾
(
はんじょう
)
を極めているが、中世にあってはおそらくは幽寂無人の境で、一種の
巫覡
(
ふげき
)
は質朴な地方武人の嘱を受けて、かかる山中にその術を行ったものであろう。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
煩擾(はんじょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“煩擾”の意味
《名詞》
煩雑なほど乱れること。
(出典:Wiktionary)
煩
常用漢字
中学
部首:⽕
13画
擾
漢検準1級
部首:⼿
18画
“煩”で始まる語句
煩
煩悶
煩悩
煩瑣
煩累
煩雑
煩惱
煩悩児
煩悩即菩提
煩労
“煩擾”のふりがなが多い著者
本庄陸男
柳田国男