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縲紲
読み方 | 割合 |
るいせつ | 83.3% |
るゐせつ | 16.7% |
一たびこれに触れると、
忽縲紲の
辱を受けねばならない。
触らぬ神に
祟なき
諺のある事を思えば、選挙権はこれを棄てるに
若くはない。
自らその罪を責めて、甘んじて
享くべき
縲紲を、お鶴のために心弱り、
獄の
暗よりむしろつらい、身を暗黒に葬ったのを、
秘に知るは夫人のみ。
此を
以て
(四四)三
世、
名を
諸矦に
顯はせり。
越石父、
賢にして
(四五)縲紲の
中に
在り。
晏子出でて
之に
塗に
遭ふ、
(四六)左驂を
解いて
之を
贖ひ、
載せ
歸る。
吾聞く、
君子は
己を
知らざる
者に
(五二)詘して、
己を
知る
者に
信ぶと。
吾・
縲紲の
中に
在るに
方り、
(五三)彼、
我を
知らず。
(五四)夫子既に
(五五)感寤し、
我を
贖へり、
是れ
己を
知るなり。