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濟
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すみ
ふりがな文庫
“
濟
(
すみ
)” の例文
新字:
済
免
(
ゆる
)
しけり忠相ぬし忠兵衞に打向ひ小西屋長左衞門代人忠兵衞其方事
主人
(
しゆじん
)
の申し附とは言
乍
(
ながら
)
出所
(
しゆつしよ
)
不定
(
ふぢやう
)
の
醫師
(
いし
)
の言葉を
信
(
しん
)
じ
結納
(
ゆひなふ
)
取交
(
とりかは
)
し迄
濟
(
すみ
)
たる婚姻を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
白粉
(
おしろい
)
つけて
美
(
い
)
い
衣類
(
きもの
)
きて
迷
(
まよ
)
ふて
來
(
く
)
る
人
(
ひと
)
を
誰
(
た
)
れかれなしに
丸
(
まる
)
めるが
彼
(
あ
)
の
人達
(
ひとたち
)
が
商買
(
しやうばい
)
、あゝ
我
(
お
)
れが
貧乏
(
びんぼう
)
に
成
(
な
)
つたから
搆
(
かま
)
いつけて
呉
(
く
)
れぬなと
思
(
おも
)
へば
何
(
なん
)
の
事
(
こと
)
なく
濟
(
すみ
)
ましよう
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
掛奉つり候儀恐れ入り奉つり候全く九助
妻
(
さい
)
舅
(
しうと
)
藤八とも
不埓
(
ふらち
)
至極
(
しごく
)
成者共なりと申ければ大岡殿成程其方が申如く一旦
裁許
(
さいきよ
)
濟
(
すみ
)
たるを
破
(
やぶ
)
らんと爲事
恐
(
おそれ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
申入らるゝに外記は
仰
(
おほせ
)
の趣き委細承知仕つり候へ
共
(
ども
)
既に
口書
(
こうしよ
)
爪印
(
つめいん
)
濟
(
すみ
)
たる上は今更致方なく候間然樣に思召るべしと云を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
濟
部首:⽔
17画
“濟”を含む語句
相濟
事濟
見濟
濟難
聞濟
仕濟
經濟
百濟
返濟
經濟上
經濟状態
經濟界
濟度
釣濟
裁許濟
開濟
米國經濟界
積濟
相濟迄
默弟濟納
...