“經濟状態”の読み方と例文
読み方割合
けいざいじやうたい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのうへ個人こじん經濟状態けいざいじやうたいよつ是非ぜひなく粗惡そあくしよく我慢がまんせねばならぬひともあり、是非ぜひなく過量くわりやう美味びみはねばならぬひともある。
建築の本義 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)
地方公共團體ちほうこうきようだんたい財政ざいせいまたかくごときものである、しかして國民こくみんはどうであるかとふと、自己じこつて經濟状態けいざいじやうたいたいする自覺じかくがないのである、さうかんがへてるとれを個人こじんたとへてへば
金解禁前後の経済事情 (旧字旧仮名) / 井上準之助(著)
し七ぐわつ以前いぜんのやうな經濟状態けいざいじやうたいがそのまゝ持續ぢぞくしたならば、あの不安定ふあんていなる状態じやうたいすゝむにしたがつて益々ますます不安定ふあんていになつて、經濟界けいざいかい破壞はかいされるだらうとふことは、たしかな事實じじつかんがへてる。
金解禁前後の経済事情 (旧字旧仮名) / 井上準之助(著)