“河骨”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
こうほね56.3%
かうほね31.3%
こうぼね12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
河骨は、抜いて捨てても、いつかひとりでに水に根を下ろして咲いている。お蔦は、あの泥水を好いて咲く黄いろい河骨の花だった。
松のや露八 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
さなのは、河骨點々黄色いたを、小兒せていでる。きなのはんだが、さしてけるのがある。
人魚の祠 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
奥様、おたまじゃくしの真中で、御紋着の御紋も河骨、すっきり花が咲いたような、水際立ってお美しい。……奥様。
天守物語 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)