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昌黎
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しやうれい
ふりがな文庫
“
昌黎
(
しやうれい
)” の例文
青黄紅白
(
せいくわうこうはく
)
、
正暈倒暈
(
せいうんたううん
)
、
淺深
(
せんしん
)
の
紅
(
くれなゐ
)
、
唯
(
たゞ
)
公
(
きみ
)
が
命
(
めい
)
のまゝ
也
(
なり
)
。
昌黎
(
しやうれい
)
其
(
そ
)
の
放語
(
はうご
)
を
憎
(
にく
)
み、
言
(
い
)
ふがまゝに
其
(
そ
)
の
術
(
じゆつ
)
をなせよと
言
(
い
)
ふ。
花間文字
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
時
(
とき
)
や
冬
(
ふゆ
)
、
小春日
(
こはるび
)
の
返
(
かへ
)
り
咲
(
ざき
)
にも
怪
(
あや
)
し
何處
(
いづこ
)
にか
取
(
と
)
り
得
(
え
)
たる。
昌黎
(
しやうれい
)
屹
(
きつ
)
と
其
(
そ
)
の
面
(
おもて
)
を
睨
(
にら
)
まへてあり。
韓湘
(
かんしやう
)
拜謝
(
はいしや
)
して
曰
(
いは
)
く、
小姪
(
せうてつ
)
此
(
こ
)
の
藝當
(
げいたう
)
ござ
候
(
さふらふ
)
。
因
(
よ
)
りて
書
(
しよ
)
を
讀
(
よ
)
まず
又
(
また
)
學
(
まな
)
ばざるにて
候
(
さふらふ
)
。
花間文字
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
瞳
(
ひとみ
)
を
定
(
さだ
)
めてこれを
讀
(
よ
)
めば——
雲横秦嶺家何在
(
くもしんれいによこたはつていへいづくにかある
)
、
雪擁藍關馬不前
(
ゆきらんくわんをようしてうますゝまず
)
——
昌黎
(
しやうれい
)
、
時
(
とき
)
に
其
(
そ
)
の
意
(
い
)
の
何
(
なに
)
たるを
知
(
し
)
らず。
既
(
すで
)
にして
猶子
(
いうし
)
が
左道
(
さだう
)
を
喜
(
よろこ
)
ばず、
教
(
をし
)
ふべからずとして、
江淮
(
かうくわい
)
に
追還
(
おひかへ
)
す。
花間文字
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
“昌黎(昌黎県)”の解説
昌黎県(しょうれい-けん)は中華人民共和国河北省秦皇島市に位置する県。
(出典:Wikipedia)
昌
漢検準1級
部首:⽇
8画
黎
漢検1級
部首:⿉
15画
“昌”で始まる語句
昌平黌
昌平橋
昌
昌住
昌景
昌泰
昌幸
昌叱
昌平
昌一