“しやうれい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
奬勵50.0%
昌黎25.0%
精霊25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
平次の無言の奬勵しやうれいがなかつたら、かうまで親の恥を打ち明ける勇氣もなかつたでせう。
青黄紅白せいくわうこうはく正暈倒暈せいうんたううん淺深せんしんくれなゐたゞきみめいのまゝなり昌黎しやうれい放語はうごにくみ、ふがまゝにじゆつをなせよとふ。
花間文字 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
ときふゆ小春日こはるびかへざきにもあや何處いづこにかたる。昌黎しやうれいきつおもてにらまへてあり。韓湘かんしやう拜謝はいしやしていはく、小姪せうてつ藝當げいたうござさふらふりてしよまずまたまなばざるにてさふらふ
花間文字 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
精霊しやうれいの日本の秋の啜泣すゝりなきひ取る如し、泣く如し。
緑の種子 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)