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にひがた
ふりがな文庫
“
新潟
(
にひがた
)” の例文
(画人呉俊明のち江戸にいでしゆゑ名をなせり)近年
相撲
(
すまふ
)
に
越海
(
こしのうみ
)
・
鷲ヶ浜
(
わしがはま
)
は
新潟
(
にひがた
)
の
産
(
さん
)
、
九紋竜
(
くもんりゆう
)
は高田今町の産、
関戸
(
せきのと
)
は
次第浜
(
しだいはま
)
の
産
(
さん
)
也。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
そして良寛さんのいろいろな話が、今でも良寛さんの住んでゐた
新潟
(
にひがた
)
県
出雲崎
(
いづもざき
)
のあたりには残つてゐる。
良寛物語 手毬と鉢の子
(新字旧仮名)
/
新美南吉
(著)
よくせき
土地
(
とち
)
が
不漁
(
しけ
)
と
成
(
な
)
れば、
佐渡
(
さど
)
から
新潟
(
にひがた
)
へ……と
聞
(
き
)
いた
時
(
とき
)
は、
枕返
(
まくらがへ
)
し、と
云
(
い
)
ふ
妖怪
(
ばけもの
)
に
逢
(
あ
)
つたも
同然
(
どうぜん
)
、
敷込
(
しきこ
)
んだ
布團
(
ふとん
)
を
取
(
と
)
つて、
北
(
きた
)
から
南
(
みなみ
)
へ
引
(
ひつ
)
くりかへされたやうに
吃驚
(
びつくり
)
した。
城崎を憶ふ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
あひが吹かぬか荷が無うて來ぬか但しや
新潟
(
にひがた
)
の川留か
相川おけさ
(旧字旧仮名)
/
江南文三
(著)
(画人呉俊明のち江戸にいでしゆゑ名をなせり)近年
相撲
(
すまふ
)
に
越海
(
こしのうみ
)
・
鷲ヶ浜
(
わしがはま
)
は
新潟
(
にひがた
)
の
産
(
さん
)
、
九紋竜
(
くもんりゆう
)
は高田今町の産、
関戸
(
せきのと
)
は
次第浜
(
しだいはま
)
の
産
(
さん
)
也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
▼ もっと見る
蒲原
(
かんばら
)
郡の
新潟
(
にひがた
)
は北海第一の
湊
(
みなと
)
なれば福地たる
㕝
(
こと
)
論
(
ろん
)
を
俟
(
また
)
ず。
此余
(
このよ
)
の
豊境
(
はうきやう
)
は
姑
(
しばらく
)
略
(
りやく
)
す。此地皆十月より雪
降
(
ふ
)
る、その
深
(
ふかき
)
と
浅
(
あさき
)
とは
地勢
(
ちせい
)
による。
猶
(
なほ
)
末
(
すゑ
)
に
論
(
ろん
)
ぜり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
蒲原
(
かんばら
)
郡の
新潟
(
にひがた
)
は北海第一の
湊
(
みなと
)
なれば福地たる
㕝
(
こと
)
論
(
ろん
)
を
俟
(
また
)
ず。
此余
(
このよ
)
の
豊境
(
はうきやう
)
は
姑
(
しばらく
)
略
(
りやく
)
す。此地皆十月より雪
降
(
ふ
)
る、その
深
(
ふかき
)
と
浅
(
あさき
)
とは
地勢
(
ちせい
)
による。
猶
(
なほ
)
末
(
すゑ
)
に
論
(
ろん
)
ぜり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
総滝
(
そたき
)
とは
新潟
(
にひがた
)
の
湊
(
みなと
)
より四十余里の川上、
千隈川
(
ちくまかは
)
のほとり
割野
(
わりの
)
村にちかき所の
流
(
ながれ
)
にあり。
信濃
(
しなの
)
の
丹波島
(
たんばじま
)
より
新潟
(
にひがた
)
までを流るゝ
間
(
あひだ
)
に
流
(
ながれ
)
の
滝
(
たき
)
をなすはこゝのみなり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
芭蕉翁が
奥
(
おく
)
に
行脚
(
あんぎや
)
のかへるさ越後に入り、
新潟
(
にひがた
)
にて「海に
降
(
ふ
)
る雨や
恋
(
こひ
)
しきうき
身宿
(
みやど
)
」
寺泊
(
てらどまり
)
にて「
荒海
(
あらうみ
)
や
佐渡
(
さど
)
に
横
(
よこ
)
たふ天の川」これ夏秋の
遊杖
(
いうぢやう
)
にて越後の雪を見ざる事
必
(
ひつ
)
せり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
新
常用漢字
小2
部首:⽄
13画
潟
常用漢字
小4
部首:⽔
15画
“新潟”で始まる語句
新潟邊
新潟界隈