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敷込
ふりがな文庫
“敷込”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しきこ
50.0%
しきこみ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しきこ
(逆引き)
よくせき
土地
(
とち
)
が
不漁
(
しけ
)
と
成
(
な
)
れば、
佐渡
(
さど
)
から
新潟
(
にひがた
)
へ……と
聞
(
き
)
いた
時
(
とき
)
は、
枕返
(
まくらがへ
)
し、と
云
(
い
)
ふ
妖怪
(
ばけもの
)
に
逢
(
あ
)
つたも
同然
(
どうぜん
)
、
敷込
(
しきこ
)
んだ
布團
(
ふとん
)
を
取
(
と
)
つて、
北
(
きた
)
から
南
(
みなみ
)
へ
引
(
ひつ
)
くりかへされたやうに
吃驚
(
びつくり
)
した。
城崎を憶ふ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
敷込(しきこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
しきこみ
(逆引き)
潜
(
ひそ
)
むれば公用人三人は
中間體
(
ちうげんてい
)
に身を
窶
(
やつ
)
し外に入用の品々は駕籠の下へ
敷込
(
しきこみ
)
二人にて駕籠を
舁
(
か
)
き今一人は
湯灌盥
(
ゆくわんたらひ
)
に
杖
(
つゑ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
敷込(しきこみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
敷
常用漢字
中学
部首:⽁
15画
込
常用漢字
中学
部首:⾡
5画
“敷”で始まる語句
敷
敷居
敷島
敷衍
敷布
敷石
敷物
敷居際
敷蒲団
敷詰
“敷込”のふりがなが多い著者
作者不詳
泉鏡花