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數十里
ふりがな文庫
“數十里”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
すうじゆうり
50.0%
すうじふり
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すうじゆうり
(逆引き)
そこで
大
(
おほ
)
きな
地震
(
ぢしん
)
は、
大陸
(
たいりく
)
又
(
また
)
は
其周圍
(
そのしゆうい
)
に
於
(
おい
)
て、
十里以内
(
じゆうりいない
)
の
深
(
ふか
)
さの
所
(
ところ
)
に
起
(
おこ
)
ることが
通常
(
つうじよう
)
であつて、
深
(
ふか
)
い
海
(
うみ
)
の
中央部
(
ちゆうおうぶ
)
、
又
(
また
)
は
數十里
(
すうじゆうり
)
或
(
あるひ
)
は
數百里
(
すうひやくり
)
の
深
(
ふか
)
さの
地下
(
ちか
)
では
起
(
おこ
)
らない。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
明治二十九年
(
めいじにじゆうくねん
)
の
三陸大津浪
(
さんりくおほつなみ
)
は、
其原因
(
そのげんいん
)
數十里
(
すうじゆうり
)
の
沖合
(
おきあひ
)
に
於
(
お
)
ける
海底
(
かいてい
)
の
地形變動
(
ちけいへんどう
)
にあつたのであるが、
津浪
(
つなみ
)
の
常習地
(
じようしゆうち
)
たる
漏斗状
(
じようごがた
)
の
港灣
(
こうわん
)
の
奧
(
おく
)
に
於
(
おい
)
ては
圖
(
ず
)
に
示
(
しめ
)
された
通
(
とほ
)
り、
或
(
あるひ
)
は
八十尺
(
はちじつしやく
)
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
數十里(すうじゆうり)の例文をもっと
(1作品)
見る
すうじふり
(逆引き)
之
(
これ
)
が
普通
(
ふつう
)
の
塲所
(
ばしよ
)
なら、かゝる
死地
(
しち
)
に
落
(
お
)
ちても、
鐵車
(
てつしや
)
をば
此處
(
こゝ
)
に
打棄
(
うちす
)
てゝ、
其
(
その
)
身
(
み
)
だけ
免
(
まぬが
)
れ
出
(
で
)
る
工夫
(
くふう
)
の
無
(
な
)
いでもないが、
千山
(
せんざん
)
萬峰
(
ばんぽう
)
の
奧深
(
おくふか
)
く、
數十里
(
すうじふり
)
四方
(
しほう
)
は
全
(
まつた
)
く
猛獸
(
まうじう
)
毒蛇
(
どくじや
)
の
巣窟
(
さうくつ
)
で、
既
(
すで
)
に
此時
(
このとき
)
數十
(
すうじふ
)
の
獅子
(
しゝ
)
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
數十里(すうじふり)の例文をもっと
(1作品)
見る
數
部首:⽁
15画
十
常用漢字
小1
部首:⼗
2画
里
常用漢字
小2
部首:⾥
7画
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