“萬峰”の読み方と例文
新字:万峰
読み方割合
ばんぽう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
之(これ)が普通(ふつう)の塲所(ばしよ)なら、かゝる死地(しち)に落(お)ちても、鐵車(てつしや)をば此處(こゝ)に打棄(うちす)てゝ、其(その)身(み)だけ免(まぬが)れ出(で)る工夫(くふう)の無(な)いでもないが、千山(せんざん)萬峰(ばんぽう)の奧深(おくふか)く、數十里(すうじふり)四方(しほう)は全(まつた)く猛獸(まうじう)毒蛇(どくじや)の巣窟(さうくつ)で、既(すで)に此時(このとき)數十(すうじふ)の獅子(しゝ)